世界的に人気のプログラミング言語とは

Googleで世界的にどのプログラミング言語が検索されているか調査しているPopularity of Programming Language Index によると人気プログラミング言語ベスト3は以下の通りだ。
1位はプログラミング言語の王様、Java。2位は新進気鋭の有望株、Python。そして汎用スクリプト言語・JavaScriptが3位だ。

まず栄えある1位は最も有名なプログラミング言語と呼んで過言ではないだろうJavaだ。プログラマーの求人を見てもJavaの募集が多いことは一目でわかるはずだ。
企業のシステム開発に留まらずWebサイト・アプリケーションや普段気軽に使っているスマホアプリまでが往々にしてJava技術の産物である。プログラマーには欠かせない言語と言えるだろう。

続いてPythonだが、最近まで日本では浸透していなかった。だからこそ、これから需要が増えていく伸び代のある言語ということだ。
Googleもメインの言語としているPythonの特徴は、そのわかりやすさにある。子供向けのプログラミング教室でも採用されているPythonだが、Webアプリ開発は勿論、統計・化学演算から機械学習にまで重宝されている。

そしてJavaScript(以下JS)。Javaと似た名前だが、別の言語である。Web開発の最前線で活躍し続けているJSは主要ブラウザが用いるECMAScriptとして標準化されており、FacebookのReactやWebページにアニメーションを取り入れるjQueryにも応用されている。HTML、CSSと合わせてフロントエンジニアには不可欠な言語だろう。